大人TOP:JS乱れるとどうなる?

不調が続くと自律神経は『緊張・活動』の役割をもつ『交感神経』が過剰に働いています。

反対に『回復・休息』の役割をもつ「副交感神経」が機能していないアンバランスな状態になっています。

また、血流やリンパの流れが悪く、免疫が低下して病気の原因となるのです。

自律神経の乱れ → 健康上に問題が起こる

と言っても過言ではありません。

自律神経は『心の問題』だけではありません。

実は「内臓の疲労」や「体液の循環不良」により、体内に十分な酸素が行き渡らないことで自律神経が乱れ、不調が起きています。

 

酸素と自律神経の関係性は、自律神経の仕組みにポイントがあります。
自律神経は細胞内にあるミトコンドリアをエネルギー源としています。そして脳から司令を受けることで機能しているのです。

自動車に例えて説明すると、ミトコンドリアが燃料となるガソリンで、脳は車を操作するハンドルです。

そして、『ミトコンドリア』と『脳』、2つの栄養源となるのが『酸素』なんです。

つまり酸素が無ければ、自律神経が正常に働くことができないのです。

身体が健康であるためには、酸素を取り入れる重要性をお分かりいただけたでしょうか?

酸素不足により自律神経が乱れ、その影響で不調が起こっているのです。

『じゃあ、呼吸を意識しよう!』と思って頑張っても、結局変わらない人もいます。

先ほどのチェック項目に1つ以上当てはまった人は、身体に必要な酸素を取り入れるための「内臓」に異常がある、または「体液の循環」が悪くて、酸素の通り道が確保できてない可能性があります。

正しい呼吸が無意識にできるようになる身体を戻す必要があるのです。