生理痛?病院に行く前に知っておくべきこと

食事について

良い食品

 

 小松菜・ミカン・クルミ・ブリ・リンゴ・玉ねぎ・そば、玄米、かぼちゃ、海老・ニラ・ニンニク・ショウガ・人参・ゴボウ

 

悪い食品

× カフェイン、炭酸飲料、夏野菜、乳製品、チョコレート、アルコール(生理中は体の機能が低下するのでいつもより酔いやすくなるので少量で。また、出血を促進する働きがあるので飲み過ぎ注意)

セルフケア

ウォーキングが良い

軽い運動ラジオ体操、ヨガ)、ストレッチ、入浴(身体を温める)、バランスのよい食事、規則正しい生活を送る(ホルモンのバランスを整える)

※お肌が敏感になりやすいので、カラーやパーマ、むだ毛処理は避けた方が良い。生理中は[自分に優しく]が基本

 

× 良くない運動
腹部に力を入れるような運動→長時間のジョギング、水泳

生理前症状(PMS)

生理前症状のこと。
月経前症候群(PMS):200種類以上の症状があります。

主な症状

 

1,身体症状
乳房のはり、痛み、肌荒れ、にきび、下腹部のはり、下腹部痛、眠気、不眠、疲労倦怠感、頭痛、腰痛、むくみ、のぼせ

,精神症状
イライラする、怒りっぽい、情緒不安定、憂うつ、落ち着かない、緊張する

 

PMSの薬

プレフェミンという薬があります。生薬でハーブなので副作用は少ないそうです。

年齢別の生理痛

10代

 

生理前や生理中に気分が落ち込む、身体がだるい、下腹部や頭が痛い。痛みに個人差が多いが、年齢とともに痛みは起こりにくくなる。

スポーツの大会や、受験など薬により痛みをコントロールする方法もあり。

 

 

働く世代

10代よりホルモンバランスが安定してくる時期。

社会進出によりストレスから強い痛みを感じる事が多い事により強い生理痛も我慢しがち。

40代以降

更年期が近づくもまだ生理痛あり。つらい生理痛は子宮内膜症や子宮筋腫など婦人科系病気の可能性あり。