更年期:セルフケアと注意点

薬を飲みたくない場合

1,サプリメント
栄養補助食品なので副作用はありません。
※ただしイソフラボンは、1日の摂取目安が定められていて、大量に摂取し続けると乳がんのリスクが高まったり、副作用が出る恐れがあります

【人気サプリメントTop5】

  1. ハハプラス(HAHA PLUS)・MAP酵素配合
  2. CoCoRoプラセンタ・プラセンタ配合
  3. 酵素分解 ローヤルゼリーキング・ローヤルゼリー、大豆イソフラボン配合
  4. レディースプエラリア99%・イソフラボンを多く含むプエラリアミリフィカ配合
  5. 高麗紅參(ソフトカプセル)・高麗人参、サポニン配合

2,生活改善や食事療法の場合
睡眠や食事を整えるカウンセラーや栄養士の指導などを受けられる病院もあります。

3,カウンセリング
専門のカウンセラーによるカウンセリングも効果的と言われています。施術を受けながら、人に話をしっかり聞いてもらうことで、からだと心のストレスを取り除いてあげましょう。

食事・栄養で気をつけることは?

良い食品

1,魚・植物油(コレステロールを減らします)

2,小松菜・いわしなど(カルシウムを取る)

3,うなぎ・卵黄(ビタミンDを取る)

4,大豆の煮豆・納豆、豆腐・おからなどの大豆食品

5,カキ(牡蠣)・魚介類・海藻類・ナッツ類・レバーなど

悪い食品

乳製品・肉類(脂肪分の接種を控え、コレステロールを控えるため)

セルフケア

セルフケアを知っても、三日坊主で終わっては意味がありません。まずは無理しないで確実に毎日できることからやりましょう!

例えば、
テレビを見ながらや布団の中で体を思い切り伸ばしたり、横になって意識的に全身の力を抜くなどリラックスすると良いです。

音楽演奏や書道、絵画、粘土細工などの創作的活動は五感を刺激し、ストレスや疲労回復に効果的です。

友だちとのおしゃべりやボランティアなどの社会参加、生涯学習のための通信教育も良いです。

運動(有酸素運動)

ゆっくり歩こう!

①ウォーキング:姿勢を良くし、少し汗ばむ程度のスピードで歩くと効果的でしょう。

②水中ウォーキング:水の浮力や負荷を利用できるため、ただ歩くより効率の良い全身運動になります。

③ジョギング:ウォーキングに比べると負担がかかりやすいので、体力に自信のある方が実践するのにおすすめです。

④ストレッチやヨガ…筋肉の緊張をほぐすことで血行を良くし、体の柔軟性を保つのに役立ってくれます。

※骨密度が低下している更年期女性も多く、負担の多い運動が足腰の疲労骨折を招くのでゆっくり始めると良いです。